インストール編のPart2です。
ネットワーク設定から、インストール完了までの記録です。
この記事の内容
ネットワーク設定とパスワードの設定
■ネットワークの設定
“ホスト名”に好きなホスト名を入力し、次へ。
“ドメイン名”に、ドメイン名を入力し、次へ。
(ここでは、適当なxxx.co.jp等でOK。後程、ドメインが決まり次第、変更可能。)
■ユーザとパスワードのセットアップ
“root のパスワード”に、root のパスワードを入力し、次へ。
確認のために、root のパスワードを再入力し、次へ進む。
“新しいユーザの本名(フルネーム)”に、
一般ユーザのフルネームを入力し、次へ。
“あなたのアカウントのユーザ名”に、一般ユーザ名を入力し、次へ。
(通常、作業に使用するユーザー名)
“新しいユーザのパスワードを選んでください”に、
一般ユーザのパスワードを入力し、次へ。
確認のために、ユーザのパスワードを再入力し、次へ進む。
■ディスクのパーティショニング
“パーティショニングの方法”で、”自動”を選択する。
“パーティショニングの終了と、ディスクへの変更の書き込み”を選択する。
“ディスクに変更を書き込みますか?”では、”はい”を選択する。
インストール開始。
■パッケージマネージャーの設定
“別の CD や DVD を検査しますか?”と問われるので、”いいえ”で進む。
“Debian アーカイブミラーの国”では”日本”を選択。
“Debian アーカイブミラー”では接続したいアーカイブミラーサイトを選択する。
ここでは“ftp.jp.debian.org” を選択した。
“HTTP プロキシの情報”は、プロキシは使用しないので、そのまま次へ。
“パッケージの利用調査に参加するか”は、”いいえ”で次へ。
■ソフトウェアの選択
“SSH サーバ”と”標準システムユーティリティ”と、好みのGUI環境にチェックを入れて次へ。
■ハードディスクへの GRUB ブートローダのインストール
“MBR(マスタブートレコード)に GRUB をインストールするか” は、”はい”を選択する。
デュアルブート環境で構築している際には、”いいえ”を選択する。
万が一、デュアル環境でMBRを上書きしてしまっても、
後程、GRUBやWindowsのブートローダーで上書き修復できるので問題ないが、
ここでは、MBRにインストールする。
“ブートローダをインストールするデバイス”では、インストールするディスクを選択する。
■インストール完了
ディスクを取り出しシステムを再起動する。